ブログ記事のメタディスクリプションの書き方【テンプレート付き】

本記事では、メタディスクリプションの書き方を詳しく解説します。

メタディスクリプションを書く前に、目的やコツを理解しておくと、ユーザーの目を引く文章が書けるようになります。

真似できるテンプレートも用意しているので、参考にしてみてください！

まだブログを始めていない方はこちら

メタディスクリプションとは？

メタディスクリプションとは、検索結果でタイトルの下に表示される記事の説明文のことです。

例えば、以下のようにメタディスクリプションが表示されます。

メタディスクリプションは設定しなくても、検索エンジンが自動で表示してくれます。

「自動で表示してくれるなら設定しなくてもいいのでは？」と思う方も多いので、メタディスクリプションを設定する目的や効果を解説していきます。

メタディスクリプションの目的2つ

メタディスクリプションを設定する目的は、以下の2つです。

①記事の内容を伝えるため

1つ目は、ユーザーに記事の内容を分かりやすく伝えるためです。

記事タイトルは、表示される文字数に限りがあるので、記事の内容を伝えるのには限界があります。

そこで、メタディスクリプションを設定すると、自分の記事を選んでもらいやすくなります。

②アクセス数を高めるため

2つ目は、アクセス数を高めるためです。

ユーザーは検索結果でタイトルとメタディスクリプションを見て、「自分の悩みを解決できるか」を判断します。

そのため、「この記事を読めば、自分の悩みを解決できそう！」と思ってくれる人が増えれば、その分アクセス数の増加に繋がります。

また、メタディスクリプションに関連性の高いキーワードを入れると、他のキーワードでも検索結果に表示される可能性が高まるメリットもあります。

メタディスクリプションの書き方のコツ4つ

メタディスクリプションを書くコツは、以下の4つです。

①記事の内容を要約する

メタディスクリプションは、記事の内容を要約して書きましょう。

ユーザーは、自分の悩みに関する内容が書かれていれば、記事をクリックする可能性が高まります。

例えば、「本記事では、メタディスクリプションの書き方を解説しています。」と書くと、記事の内容が伝わりやすくなります。

また、タイトルには書ききれなかった内容を書くと、より記事の内容が伝わりやすくなります。

②70文字前後で書く

メタディスクリプションが長すぎると、途中から見切れてしまい「…」と表示されてしまいます。

見切れないで表示できる文字数は、以下のとおりです。

両方の端末で見ても見切れない70文字前後がおすすめです。

③解決できる悩みを示す

ユーザーは、自分の悩みを解決できる記事を探しているので、解決できる悩みを示すことが大切です。

例えば、「本記事を読めば、メタディスクリプションの書き方が分かりますよ。」のように解決できる悩みを示します。

上記のように、解決できる悩みを示すことでユーザーの共感を得ることができます。

④SEOキーワードを含める

メタディスクリプションには、SEOキーワードを含めると効果的です。

キーワードを含めると、該当キーワードが太字で表示されるので、ユーザーの目に留まりやすくなります。

例えば、「ブログ　アイキャッチ」で検索すると、以下のように太字になります。

※太字で表示されるのはPC画面のみで、スマホ画面では表示されません。

キーワードが太字で表示されると、他サイトの記事よりも目立つので、クリックしてもらいやすくなります。

メタディスクリプションのテンプレート3つ

以下のテンプレートを参考に、メタディスクリプションを書いてみてください。

まとめ

今回は、メタディスクリプションの書き方を解説しました。

上記のコツをベースに、自分なりのメタディスクリプションを書いてみましょう。

また、「リード文」「本文」「まとめ」の書き方は、以下の記事を参考にしてみてください。